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トゥインクルブログ
更新日: 2024.10.10 公開日:2024.02.13
マンションの入居率を決める要因の一つに、「マンションの外観」があります。
入居者が賃貸物件を決める時、古い見た目のマンションよりも新しくて綺麗なマンションに入居したいと思うのは、当然のことですよね。
築年数が経ったマンションで「空室の入居者がなかなか決まらない…」と悩んでいるオーナー様は、外壁塗装を検討してみてはいかがでしょうか。
今回の記事では、マンションまたはアパートの外壁塗装を行うメリットと、外壁塗装のタイミングについて解説します。
目次
「マンションを借りたい!」と思った時、入居者は何を重視してマンションを決めるのでしょうか。
立地・間取り・環境・家賃……人によって重視するポイントは異なりますよね。
では立地・間取り・環境・家賃が同じ条件で、見た目が古いマンションと新しいマンションだとどうでしょうか。
きっと多くの人が、見た目が綺麗なマンションを選ぶと答えるはずです。
清潔感のある外観は、入居者に好感と安心感を与えます。
「入居率が上がらない」と悩んでいるオーナー様は、家賃を値下げする前に、外壁塗装でマンションの印象アップをはかってみましょう!
マンションの外壁塗装を行うと、どんなメリットがあるのでしょうか。
詳しくみていきましょう。
マンションの外壁塗装を行うメリットの一つが、外観の印象をアップできること。
外壁塗装を行うことで、さびれた印象のマンションも、綺麗で清潔感のある外観に生まれ変わらせることができます。
ターゲットとなる入居者の年代や街の雰囲気に合わせて、外観をカラーコーディネートするのもおすすめです。
マンションの印象が上がれば、自然と入居率もアップするでしょう。
マンションの外壁は常に雨風や紫外線にさらされているため、次第に塗装の剥がれやひび割れなどの経年劣化が起こってしまいます。
劣化した外壁に雨風が侵入すると、マンションの構造部分に影響を及ぼすことも。
そこで大切なのが、メンテナンスです。
定期的に外壁塗装を行うことで耐久性がアップし、マンション自体の寿命も伸ばすことができるでしょう。
近年は、塗るだけで建物の機能性をアップできる塗料が登場しています。
遮断塗料や断熱塗料は、塗るだけで室内の温度を快適に保ちやすくなり、入居者にも喜ばれるでしょう。
環境に優しい塗料を選べば、マンションのイメージアップにも繋がりますよ。
マンションの外壁塗装は、いつどんなタイミングで行えばいいのでしょうか。
ポイントは次の2つです。
それぞれについて、詳しく解説します。
マンション外壁塗装の一つの目安になるのが、耐用年数です。
マンション外壁塗装の耐用年数とは、「塗装を行ってから次の塗装が必要になるまでの期間」のこと。
マンションによく採用される外壁塗装の耐用年数は、以下の通りです。
外壁塗装の種類 | 耐用年数の目安 |
ウレタン塗装 | 約7~10年 |
シリコン塗装 | 約10~13年 |
フッ素塗装 | 約13~15年超 |
一般的に耐用年数の短い塗料のほうが安価ですが、その分外壁塗装の回数は多くなってしまいます。
次の外壁塗装までの期間を少しでも先に伸ばしたいのであれば、耐用年数の長い塗料を選ぶのがおすすめ。
特に「フッ素塗装」は汚れや紫外線に強く、外壁の品質を長く保つことができるでしょう。
外壁塗装2つ目のタイミングである「劣化のサイン」には、以下のようなものがあります。
・外壁が変色・退色している ・外壁にカビ ・苔 ・藻が生えている ・外壁が膨れている ・剥がれている ・コーキングが割れている ・外壁を触った時に手に白い粉がつく(チョーキング) ・外壁にひび割れがおきる(クラック) ・外壁に小さな穴が空いている(ピンホール) |
このようなサインが現れたら、耐用年数に関係なく、早急に外壁塗装を行う必要があるかもしれません。
自分自身で判断せずに、プロによる建物診断を受けましょう。
「マンションの入居率が上がらないのは外壁のせい?」「チョーキングやクラック現象が見られるけど、すぐにでも外壁塗装を行った方がいいのかな?」とお悩みのオーナー様、ぜひ一度トゥインクルワールドにご相談ください。
当社では、外壁診断士がマンションの状況を診断し、診断内容に基づいて適切な外壁塗装をさせていただきます。
またカラーコーディネーターが在籍しており、カラー提案は無料でご提供。
入居率がアップする色選びまで、トータルでサポートいたします。
外壁塗装でマンションの入居率をアップさせた実績も多数ございますので、ぜひ安心してお任せください。