大阪のマンション・大規模修繕・ベランダ防水工事
トゥインクルブログ
更新日: 2024.10.10 公開日:2023.12.06
防水工事は、建物における降水を遮断し、漏水を防ぐことを目的とする工事のことです。
新築時に防水工事をおこなっていたとしても経年劣化で建物の耐久性は低下します。
さらに劣化を放置してしまうと雨漏りが発生し、建物全体の寿命を縮めてしまいます。
定期的に点検とメンテナンスをおこない、漏水を予防していくことが大切です。
目次
防水層を保護しているトップコートが雨・風・紫外線などの影響により減耗し、防水機能が失われた状態です。
この状態を放置すると、防水層の劣化が進行し雨漏りにつながる恐れがあります。
経年劣化により弾力性がなくなりひび割れが起こりやすくなったり、シートの接着部分が劣化してめくれや破れが起こり、そこから雨漏りにつながる可能性があります。
雨・風・紫外線などの影響により、防水層を保護しているトップコートの効果が切れた状態になると、
ウレタン防水層にひび割れや剥離、下地のひび割れなど著しい劣化に発展する可能性があります。
経年劣化によりシーリングが痩せたり、ひび割れが発生することがあります。
そこから水が侵入すると、内部の板金部分に腐食が生じる恐れがあります。
水を排出するためのドレンや雨樋は、錆びやすくゴミなどが詰まりやすい箇所です。
これらの部分が劣化し、ゴミや落ち葉などが詰まってしまうと雨漏りの原因につながる恐れがあります。
特に、雨漏りが室内に発生すると、入居者の所有物やテナントの設備・家具などに漏水する可能性があり、トラブルの原因になる恐れがあります。
FRPというシートを敷き、その上から樹脂を塗って硬化させる工法です。
高い防水性を持ち、硬く丈夫な防水層を形成します。
耐用年数:10〜12年 費用:5,000円〜/㎡
防水効果が高く、紫外線や熱、オゾンに対しても優れた耐久性があります。
以前の防水層の材質に関係なく施工が可能です。
耐用年数:10〜15年 費用:5,500円〜/㎡
通気性能がある通気緩衝シートの上からウレタン防水材を塗布する施工方法です。
陸屋根や広い面積の屋上などの防水施工に適しています。
耐用年数:8〜12年 費用:5,000円〜/㎡
ベランダなどの狭い部分や既存の防水層がウレタン防水の場合に最適な施工方法です。
下地層に水分が溜まりやすい箇所に適しません。
耐用年数:8〜12年 費用:5,000円〜/㎡
既存のシーリングの上に新たなシーリング材を足す「増し打ち工事」と、既存のシーリングをすべて取り除き綺麗にした後、
新しいシーリングを充填する「打ち替え工事」の2種類があります。
費用:25,000円〜/一式 ※施工箇所による
既存のドレンの上からかぶせて設置し、その上から防水材を塗ることで劣化した部分を完全にカバーすることができます。
費用:80,000円〜/一式 ※当社施工価格 ※施工箇所による
全て100㎡想定の単価になります。
下地補修工事は別途費用がかかります。
あくまで参考価格のため、詳しくは担当者にご相談下さい。
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