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本日は、外壁塗装の施工の流れについてお話させていただきます。

塗装工事は足場の設置や養生、高圧洗浄、

下地補修と下塗り・中塗り・上塗りという様々な工程があります。

今回は正しい施工の流れをご紹介させていただきます。

養生、洗浄、下地補修

足場組み立ての工程では、足場を設置し、

施工箇所以外が汚れないようにメッシュシートやマスカー、

マスキングテープなどで塗装しない面を覆います。

次の工程は高圧洗浄です。

マンション外壁高圧洗浄

高圧洗浄の工程では、塗装面に付着した汚れや苔・カビ、

チョーキング粉などを取り除きます。

汚れを落とした後、下地処理を行います。

外壁 ひび割れ
外壁・下塗り
外壁 下地処理

塗装面のひび割れ、欠損、サビや浮き上がった古い塗膜など

といった箇所を補修してから塗料を塗ります。

下塗り

いよいよ下塗りです。

下塗りは中塗りと上塗りを密着させるために、下塗り剤を塗布する作業です。

外壁塗装下塗り

下塗りをしないと、塗装が剥がれるので大切な作業です。

この工程で使う塗料の種類は、外壁の材質に合わせます。

シーラーやプライマー、バインダーといった種類があり、その性能も様々です。

サービスについて

中塗り

下塗りが乾いたら、上塗り用の塗料を使って中塗りを行います。

実は、中塗りは1回目の上塗りのことです。

外壁中塗り

中塗りは下塗り塗膜の平滑な面を作り、

塗料の色調を確保するために行う作業です。

中塗りをしないと、施工後には塗りムラが出来ます。

上塗り

最後は上塗りの工程です。

上塗りは中塗りとの同じ塗料を重ねて行います。

上塗りと中塗りはそれぞれ、乾いてから塗装する必要があります。

それで塗膜の耐久性を確保できます。

外壁塗装上塗り

塗装する際に、下塗り、中塗りと上塗りの3回塗りを行わないと、

塗膜の割れや剥がれが発生する可能性があるため、3回塗りは必要です。

業者を選定する時、見積書には「下塗り・中塗り・上塗り」

もしくは「下塗り・上塗り(2回)」と書かれているかどうかがポイントです。

弊社の大規模修繕工事の施工事例をこちらからご覧ください。

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