大阪のマンション・大規模修繕・ベランダ防水工事
材料・技術紹介
更新日: 2024.09.19 公開日:2021.08.06
いつもトゥインクルワールドのブログをお読みいただき誠にありがとうございます!
本日は、外壁塗装の施工の流れについてお話させていただきます。
塗装工事は足場の設置や養生、高圧洗浄、
下地補修と下塗り・中塗り・上塗りという様々な工程があります。
今回は正しい施工の流れをご紹介させていただきます。
足場組み立ての工程では、足場を設置し、
施工箇所以外が汚れないようにメッシュシートやマスカー、
マスキングテープなどで塗装しない面を覆います。
次の工程は高圧洗浄です。
高圧洗浄の工程では、塗装面に付着した汚れや苔・カビ、
チョーキング粉などを取り除きます。
汚れを落とした後、下地処理を行います。
塗装面のひび割れ、欠損、サビや浮き上がった古い塗膜など
といった箇所を補修してから塗料を塗ります。
いよいよ下塗りです。
下塗りは中塗りと上塗りを密着させるために、下塗り剤を塗布する作業です。
下塗りをしないと、塗装が剥がれるので大切な作業です。
この工程で使う塗料の種類は、外壁の材質に合わせます。
シーラーやプライマー、バインダーといった種類があり、その性能も様々です。
下塗りが乾いたら、上塗り用の塗料を使って中塗りを行います。
実は、中塗りは1回目の上塗りのことです。
中塗りは下塗り塗膜の平滑な面を作り、
塗料の色調を確保するために行う作業です。
中塗りをしないと、施工後には塗りムラが出来ます。
最後は上塗りの工程です。
上塗りは中塗りとの同じ塗料を重ねて行います。
上塗りと中塗りはそれぞれ、乾いてから塗装する必要があります。
それで塗膜の耐久性を確保できます。
塗装する際に、下塗り、中塗りと上塗りの3回塗りを行わないと、
塗膜の割れや剥がれが発生する可能性があるため、3回塗りは必要です。
業者を選定する時、見積書には「下塗り・中塗り・上塗り」
もしくは「下塗り・上塗り(2回)」と書かれているかどうかがポイントです。
弊社の大規模修繕工事の施工事例をこちらからご覧ください。
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