大阪のマンション・大規模修繕・ベランダ防水工事
材料・技術紹介
更新日: 2024.09.19 公開日:2022.05.02
目次
壁を塗ること。一般的な流れとしては、塗装前の洗浄に始まり、養生、下地処理を経て、下塗り、中塗り、上塗りの流れで施工を致します。
建物の壁を覆う焼き物でできた薄板のものをタイルとして指します。浮きやひび割れが見受けられた時に部分的な補修、もしくは全面張替えを致します。
建物の外壁に貼り、仕上げ用の板材のこと
ケレン作業とは、塗装する面の下地を整える作業のことです。
対象となるのは主に鉄部で、金属製のトタン外壁や軒の小庇(こびさし)、屋根上の板金部分、ベランダの手すりなどのサビを落とす作業になります。
また、素地に傷みがある場合は、木部に施して表面を整えることもあります。
より良い塗装に仕上げるために、塗装前に下地を清掃しておくのがケレン作業です。
外壁などに起こるひび割れの補修法の一種です Vカットの場合は専用の機器によって、V字型に溝を掘ります。これによって充填がしやすくなるほか、補修材が接着する面積が広くなることにより、充填材の定着がより確実になります。
通常はバックアップ材を入れてコーキングなどを施すことになります
塗装工事の工程で1番重要だと言ってもいい「高圧洗浄」
外壁塗装をするのに、塗料をより密着させることができ、塗料の持ちがよくなります。
打診棒を使用して壁の欠損部分を調査します。壁を叩いて空洞になっているところは軽いので音で欠損部分の有無を確認することができます。
欠損部分に色を付けてどこが欠損しているかをマーキングします。
軽い表面上のひび割れを補修する方法
内部の欠損部分にエポキシ樹脂を注入して固めて欠損部分を補う方法
既存も模様や壁に補修をした後でも柄や模様を元通りに戻す方法
屋根を塗装すること
建築材料として用いられてきた漆喰は、瓦の接着材としても知られており、瓦を固定している漆喰は風雨や直射日光に晒されて劣化します。10年程度で接着力がなくなり剥がれ落ちてしまうことがありますので、そうならない為に適正な時期に漆喰を塗り替えする工事です。
屋根の表部分だけを補修する工事ではなく、全面的に屋根を一新するリフォームのことを指します。
棟(むね)とは戸建て住宅屋根の最も高い位置に取り付ける部材です。その棟を交換する工事を指します。
現在の屋根をほぼそのまま残し、その上に新しい屋根を載せて覆う工事のこと。
瓦を差し替える工事。
塀や手摺、腰壁、パラペット(屋上の端部に設けられている立ち上がり部分)などの最上部に被せる仕上げ材を笠木といい、その部分を交換する作業の工事
ベランダやカーポートなどの波板を張替えする工事
雨が降ると、屋根はたくさんの雨滴をその表面で浴びて、建物が濡れないよう守ってくれ、屋根に落ちた雨水は屋根の傾斜にそって下方へ流れ、普通であれば軒先から地面へ落下することになりますが、それだと壁や家の土台を濡らしてしまうため、軒下で雨水を受け止め、それを排水口まで適切に誘導する通路が必要になります。その役割を担うのが【雨樋】と呼ばれます。その雨樋の交換をする工事です。
金属の板材を切断したり、曲げたりして任意の形状の加工する作業のことを指します。
その適用範囲は広く、金属製品の部品にはほとんど使用されますので重要な工事内容です。
庇とは、窓、バルコニー、玄関ポーチなどの上部に突き出す形で付けられた、片流れの小屋根や屋根状の覆いのことで、庇の一番の役割は日光や雨を防ぐことです。その庇を張り替える工事を指します。