大阪のマンション・大規模修繕・ベランダ防水工事
トゥインクルブログ
更新日: 2024.10.10 公開日:2023.02.13
そろそろ春もくることだし、屋上防水を検討しようかな……
そう考えはじめているマンションやビルのオーナー様は多いのではないでしょうか。
それもそのはず!春は屋上防水のご相談がグンと増える時期なんです。
今回は屋上防水のタイミングについてご紹介していきたいと思います。
目次
マンションやビルの屋上は、太陽光や雨にダイレクトにさらされるので、ダメージを受けやすい部分です。
一軒家のような勾配のある屋根とは違って、フラットな陸屋根なので雨がたまりやすいという事情も。
マンションやビルの屋上へ上がって「あれ?雨が止んでからしばらく経つのに、まだ水たまりのアトが残っているな」そんな経験はみなさんあるかもしれませんね。
屋上防水が不十分だと、建物内に水が染み込んでしまうことがあります。
天井に雨漏りやシミができたり、鉄筋がサビてコンクリートが爆裂したり……
高い改修費用にショックを受けないためにも、定期的な屋上防水のメンテナンスは欠かさないようにしたいものです。
屋上防水はもちろん春夏秋冬いつ実施していただいても問題ありません。
しかし一年を通して見ると、やはり「春」は屋上防水のご相談を多くいただく時期です。
なぜなのでしょうか?
春はお天気が安定していて、適度な温度と湿度で塗料を乾燥できる季節です。
ところが梅雨に突入して雨の日が増えると、工期も長くなりがち……
そのため「梅雨になる前に!」と、春のうちに屋上防水をご検討いただくことが多いようです。
ただし雨が続くのは、梅雨だけではありません。
「5月の長雨」「走り梅雨」という言葉があるように、「今年は春によく雨が降るな」という年もありますよね。
そのため春に長雨が続いた結果、雨漏りが発覚することも少なくありません。
「この状態で梅雨に入るのは避けたい!」と、お問い合わせも増えてきます。
春は気候がよいですが、春一番が吹いたり長雨が続くことも。
夏は塗料が硬化しやすいですが、暑さやゲリラ豪雨で苦労することも。
秋も気候がよいですが、台風がくる時期。
そして冬は日が短く、塗料の硬化もゆっくりです。
どんな季節でも、それぞれのメリットやデメリットがあるもの。
私たちはどんな気候であっても、条件のなかでベストな工事をして参ります。
もちろん「梅雨前の春に」とお問い合わせいただいてもOK!
防水層の劣化状態を見ながら、お客様のタイミングで屋上防水を検討されてくださいね。
そろそろ屋上防水を検討したほうがいいかも?そんなサインをご紹介します。
ものすごくひどい劣化の場合と、軽い劣化の場合では、ご予算もかなり変わってきます。
少しでも気になることがあれば、早めに業者の点検を受けてみてくださいね。
ぜひ屋上に上がったときは、表面のひび割れ・剥がれなどないかチェックしてみてください。
全体をパッと見たらそこまで汚くなくても、しゃがんで顔を近づけてみると「意外と表面にはヒビが入っているな」ということもありますよ。
晴れた日に屋上に上がったのに、水がたまっている部分がある。もしくはまだ濡れている水たまりのアトがある。
水がたまったままだと、防水層の劣化も早まってしまうのでご注意を。
風で飛ばされてきた砂で排水口まわりが埋まっていたり、そこに雑草が生えたりしていませんか?
雨漏りのご相談を受けて屋上を点検すると、排水口まわりの詰まりが原因ということが多くあります。
雑草の根っこが防水層を貫通していて、無理に抜いてしまうと穴があくこともあるので、業者に見てもらうのがおすすめです。
屋上防水はいくつかの業者から見積もりをとるのが一般的です。
価格を比べたうえで、パートナーを選んでみてはいかがでしょうか?
トゥインクルワールドは、相見積もりも大歓迎!お気軽にお問合せください♪